映画と夜景で星を楽しむ会開催しました。
第1部映画鑑賞会
月面に人類で最初に降りたった宇宙飛行士ニール・アームストロングを描いた映画
「ファーストマン」
映画を見終えた一番の感想は
「月に行きたい」
ジェミニ計画(アポロ計画の前身)のロケットは身動きできないぐらい狭くて閉所恐怖症にはとても無理だけど、アポロ計画のサターンロケットだったら月まで行きたい。
この映画の主人公・ニールはジェミニ計画で人類初の宇宙でのドッキング実験を成功させて、アポロ11号で人類初の月面着陸を体験した人。
それだけをきくと輝かしい人生に見えるけれど、そこに至るまでには数々の別れと葛藤が...。
そんなニールのある種壮絶な半生を描いた映画
そのラストシーンは
"勉強・仕事はできるけど、コミュ障な理系男子が理解ある奥さんと巡り会えてよかったね。"
て感じでちょっとほっとしました。
第2部夜景観賞会
月への旅の物語をみた後は、今夜の月を見に夜景鑑賞へ。
あいにくの曇り空で星は見つけにくかったものの、
スカイツリーと月が綺麗に見えました。
あの月に実際に人が行ったなんて...。
ますます行きたくなっちゃいます。
今後の月面探査情報
アポロ11号の月面着陸から50年目を迎えた今年、
NASAは2028年の月面有人探査に向け、月面ランダー、連絡用ロケット、燃料補給基地を開発する民間パートナーを募集を開始しました。
5月に選考し、最大で900万ドルの開発費を与える予定だそうです。
NASA長官曰く
「今回我々が月に戻るのは旗を立て足跡を残すためではない。持続的な月面探査を行う。」
とのこと。
月面有人探査の民間パートナーという
21世紀のファーストマンになりたい人は応募してみては?
https://www.space.com/nasa-crewed-lunar-landers-moon-2028.html